「1人がセミナーに参加して

他の社員に伝える」

ということを社長さまよりよく聞きます。

 

さて、それはどうなのでしょうか?

結論から言うと

それは間違っています。

 

なぜなのか?

例えば、あなたはある映画を観たとします。

人から「どんな映画だった?」

と聞かれて「おもしろかった」とこたえたとします。

2時間観た映画が「おもしろかった」という一言に丸められてしまっています。

これを聞いた人は「おもしろかった」ということを知ることはできますがそこまでなのです。

2時間の映画には、言葉にならないところや背景があり

観ている人たちはその1つ1つのプロセスを積み重ねて何かを感じます。

この1つ1つのプロセスが大事なのです。

 

セミナーや研修でも

この1つ1つのプロセスが大事です。

セミナーに参加した1人が

「つまりこういうこと」と結果を

一言で言っても聞いてる人には

なぜその結果になったのか?

というプロセスがわからないでしょう。

何より一緒に研修に参加した

臨場感が伝わらないのです。

 

映画を観た人から内容を聞くのではなく

共有したいなら映画を観た方がいいのです。

 

研修も同じです。

ぜひ社員全員に

同じ研修を受けていただきたいのです。

 

お問い合わせくださった社長さまには

このようなお話もしています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

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